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第141回★函館に行っていました

投稿者:DJ GALAPA

第141回★函館に行っていました

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みなさんこんにちは。DJがらぱです。
もう週が明けてしまいましたが、先週木曜日から、今週月曜日までの5日間、北海道は函館に行っておりました。

ACCトラックアジアカップ日本ラウンド、というトラックレースのためです。

アジア各国の選手が集まり、3日間に渡り競技を行うアジアカップ。
日本、香港チャイナ、チャイニーズタイペイ、マレーシア、タイ、韓国、インド、レバノン、インドネシア、ウズベキスタンなどなどアジア各国から選手が集まり、熱戦が繰り広げられました。

出場選手の中では、日本人選手はもちろんですが、マレーシアのアワン・アジズルハスニ選手がケイリン種目においては世界でも金メダルを獲ったこともあり、アジアで一番現在ケイリンの強い男と言われています。
そのアワン選手は今回も息を飲む走りでケイリンで優勝を飾りました。

日本人選手の活躍も目立ち、最終日最終に結果が出たオムニアムという陸上で言う10種競技のような種目(トラック競技では6種目で行います。フライングラップ、ポイントレース、エリミネイション、個人追い抜き、スクラッチ、タイムトライアルの6種目の順位を合計して一番その合計の少ない選手が勝ちとなるのです)でも日本の佐々木龍選手が僅差を制して金メダルとなり、盛り上がりました。

そのほか、日本は各種目でメダルを獲り、団体優勝!

総合表彰では見事真ん中のポールに日の丸と、そして君が代が流れました。

以前にも奈良でアジア選手権が行われたときに、日本人選手の優勝の際に金メダルと日の丸と君が代を表彰式で見、聴いたことがありますが、その場にいると、この日の丸の、君が代の、ナショナルジャージの、金メダルの重さというものがひしひしと伝わってきます。
そして、ものすごく感動します。

涙出てきます。本当に。

国の代表としての重責、そしてプライド。

そういうものの重みというのが、センターポールの日の丸を見ると私にも伝わってくるように感じられます。

表彰式で、第1位、ニッポン!と紹介するときに震えます。

このアジアカップは、次のラウンドは再来週マレーシアで行われます。
アジアもトラック競技のレベルが上がってきて、世界で戦う選手が増えてきています。
日本人選手の活躍に今後も期待!ですね。

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投稿者情報:DJ GALAPA

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