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第137回★リカバリーの達人になる

投稿者:DJ GALAPA

第137回★リカバリーの達人になる

GWの間ずっと晴れていたのは20年以上ぶりとか。
おかげでたくさんの時間を自転車に費やせた~という方も多かったのでは?

私も、GWじゅう自転車レース&イベント三昧でございました。
といってももちろん、マイク片手に、で、乗ってるわけではありませんが(笑)

まずは、5月2日にリッツクリテリウム。
3日に、向日町競輪場トラックチャレンジで子供の自転車教室。
5日は、鈴鹿サーキットでいつもは秋年1回だった耐久レースの春スペシャル。

見事に自転車三昧。

リッツクリテリウムは久しぶりにお手伝いできたのですが(この時期はイベントが重なることが多くて、なかなか日が合わなかったのです・・・)
京都府自転車競技連盟主催のレースは私の原点ともいえるもの。
気合を入れて朝からガンガン喋って参りました。

しかもこの日は、なにわ突撃隊のロケがあったりもして、結構いろいろ盛り上がり。
(ちなみに6月中旬くらいにオンエアだそうです。要チェック!)
さらに学生選手権クリテリウムも共催されているし、未就学児童からのレースもあるし、まさに老若男女みんなが1日めいっぱい楽しめるレースとなりました。
やっぱお父さんだけがレースで出かけちゃうってのは寂しいですもんね。
みんなで楽しまなくちゃ!

そして3日は向日町競輪場でのトラックチャレンジ。
ウィーラースクールのカリキュラムを使っての子供自転車教室でしたが、今回は日本競輪選手会京都支部の選手のみなさんが20名ほど勢ぞろいしてくださって先生をしてくださいました。
普段は決して身近な存在ではない競輪選手のみなさんが、子供たちを手取り足取り教えてくださり、一緒に走り、時にはプロの走りを見せていただきながら、みっちりと子供たちの先生をしてくださったので、終わる頃には、子供たちが「サインください!」って列を作るほど。
京都の競輪選手会のみなさんは、子供たちのスクールやイベントなどで積極的に活動されています。
自身もロードレースやシクロクロスに出場されていたり、ということもあり、自転車が大好きなみなさんだなあ~っといつも感じてます。

そして激しい渋滞がニュースになっていた5日の日は、鈴鹿8時間耐久の春スペシャル。
毎年秋に行われていた自転車の鈴鹿8耐が、たくさんのリクエストの声にこたえて春にもやってきたスペシャルの第1回でした。
秋とは違い、耐久レースだけでなく「アタック120、240」という2つのレースでは、規定周回数(距離)にチャレンジするというカテゴリーも増え、ソロのみなさんはこの100キロ超え、200キロ超えの距離にそれぞれチャレンジ。
非常に日差しの強い暑い中のレースは、ほんの数週間前まで身体が寒い季節モードになっていた体にかなりこたえたという方も多かったようで、思った以上に厳しいコンディションに疲れきったという方も多かったよう。
やはり、事前の、あるいは早め早めの補給が大切だなあ~と感じた1日になりました。

これからもう夏に向けて、という状況になるんだろうな~という毎日ですが、やはり補給というのはとても大切。
よく言われるのは「のどが渇いたと思ったら遅い」ということですが、がぶ飲みも駄目。
少しずつ、ちびちびと継続的に水分を取ることによって、身体に水分が満たされた状態になって動けるというわけです。
さらに水だけだと身体のミネラルバランスが狂うので、足がつりやすくなったりしてしまいます。
目安としては、いわゆるスポーツドリンクがいつもより濃い味に感じたり、おせんべいなどが妙に塩辛く感じたりしたら要注意。
そうなってからではスポーツドリンクでも負担になることがあるので、少し薄めたスポーツドリンクを少しずつ補給すると改善されてくると思います。
これは栄養補給も同じこと。
どか食いは内臓に負担をかけるので、できるだけちょっとずつ回数を分けて補給をするのがよいです。
以前、このブログでも紹介したWGHpro(ウィグライプロ)や、ゼリー飲料などのサプリメントや補給食は足りなくなってからでなく、継続的に補給すると疲れにくく、疲労回復が速くなるので効果的です。
特に、運動したあとにサプリをとることで、回復を助ける効果が発揮されて、「次の日に残らない」「動ける体になる」という効果が期待できます。

一般的に筋肉は運動をして少し傷ついたものが回復してくるときに強くなると言われていますから、この春にスキルアップを狙う方は、運動のあとのリカバリーケアに注目してみるのがオススメ。
運動してすぐに生ビール♪なんて最高ですが、これも実は脱水を誘発してしまうことも。
補給の達人になって、夏までに今迄よりさらに自転車を楽しめるようになるといいですね~

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投稿者情報:DJ GALAPA

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