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第127回★ドーピングについて考えること

投稿者:DJ GALAPA

第127回★ドーピングについて考えること

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みなさんこんにちは!DJがらぱです。

健康第一ですねー(って当たり前のことを言ってますが)、子供たちの学習発表会(学芸会ですね。要するに)で冷え込んだ体育館長時間過ごす時間がちょっと長かっただけで見事に風邪をひいてしまいました(^^;)
といっても時間は待ってくれないので、できるだけ寝たおして、身体をだましだまし仕事をする今日このごろです。

プロスポーツ選手は、風邪を引いたときでも細心の注意を払い、医者で吟味して薬を出してもらう(か、薬は飲まない)ことが多いです。
これは「ドーピング」に対しての注意、ということですが、昨今一般的になった「漢方薬」や、薬局で気軽に買える風邪薬がアウト、というケースも少なくないからです。

ドーピング、というと、「薬まで摂取して勝ちたいという人をしょっぴく」イメージがあるかもしれません。
でも、実はドーピング検査の真意はそこにはないのです。

もちろん、ずるはいけません。

でも、それ以上に、ドーピングは、選手の身体、生命を脅かしてしまう危険なものだから検査という抑止力で選手を守る、ということも大きな意味だと考えられます。

日本ではそこまで、と思われるかもしれませんが、残念ながら、日本人選手でも、ドーピングで着位剥奪ということが起こることも。

しかも、ドーピングの基準や禁止薬物はどんどん変わります。
これは、網の目をすり抜ける新しいドーピングがどんどん生まれてくるから、ということに他ならないわけで、今では、あからさまな薬物を摂取することよりも、例えば「血液ドーピング」などが問題にされることが多くなっています。
血液ドーピング、というのは、大会などの直前に保存しておいた選手自身の血液や赤血球を輸血することで、一時的に赤血球を増加させ、酸素を末梢までいきわたるようにすることです。
しかも自分の血液ならばまだしも、他人の血液を輸血する場合もあるということで、ショック症状を起こしたり、感染したりというリスクも高く、いわゆる主流になりつつあるこの血液ドーピングもさまざまな危険性が言われます。

これからどんどん薬物摂取のドーピングは減ってくるのかもしれませんが、一方でこのような血液ドーピングや、遺伝子レベルでのドーピングが行われるのではないか、といわれています。

選手を守るため、そして、その競技を守るため、に行われるドーピング検査。
しかし一方で、そうまでしても勝ちたい、勝たなければならない、という事情や思い。

スポーツはそんな複雑な側面をいつも抱えているといえます。

自転車競技ではよくドーピングの話が出てきますが(ツールドフランスなどではニュースになりますね)、自転車だけがドーピングの歴史を持つわけではありません。
むしろ、現在ドーピングがそれほど一般的に行われていない競技において、実は調べてみたら・・・ということが起こってしまう可能性もあります。

スポーツに親しむすべての人が、自分の身体を追い詰め、知らずに生命の危険と隣り合わせにならないためにも、摂取する食べ物、薬などには、日ごろから気をつけてしすぎることはないとつくづく最近思います。
もちろん、身体を守るために必要な薬もあります。
プロ選手でないのであれば、そういうものは身体を休めるためや、元気になるために必要とあらば使うことがよいと思います。
でも使いすぎは禁物。
素人判断で栄養ドリンクを一度に何本も飲んでスポーツしたりすることは目先の結果は生んでも身体は痛めつけられていることを知っておくことはとても大事。

自分の身体の状態に合った運動、スポーツの強度に気をつけながら、楽しみたいですね。

ああ、まずは私はこの風邪を治さなきゃ・・・。

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