サイクルモードレポートまだ大阪~BROMPTON(ブロンプトン)
スタッフ重永です。
早いもので、サイクルモード大阪が開催されてから、あっという間に時が過ぎ、もう明日からはサイクルモード東京(幕張)の開催となりますね。
しかし、東京開催のギリギリまで、大阪会場の様子のレポートをアップし続けたいと思います。
さて、私がチェックしたのは、先ほどのBD-1と同じくミズタニ自転車さんのブースにて展示されていた英国の誇り高き気品に満ちたフォールディングバイクブランド「BROMPTON(ブロンプトン)」です。
ブロンプトンと言えば、ツーキニストのヒキタさんの先月のメルマガでも絶賛されておりましたが、やはり、その魅力は、なんと言っても高性能な折畳み機構によるコンパクトさと、こだわりの機構の数々。そしてそのエレガントなデザイン。
ブースでは担当の方が、ギャラリー相手に一生懸命折畳み方法を実演されており、その軽さをアピールされておりました。
2010年モデルからはそのフォールディングスタイルをモチーフにしたロゴデカールが誇らしげにフレームを飾り立てています。
さて、ミズタニ自転車さんが扱うBROMPTONとBD-1ですが、意外とよく聞かれるのが、どっちを選んだらいいんですかという質問らしいです。
そういう場合は、同じフォールディングでも、よりスポーティーに速く走りたいという方にはBD-1を、街乗りメインでゆったりと走りたいという方にはBROMPTONをオススメしているそうです。
街を颯爽と疾走するBD-1もやっぱカッコイイし、通勤のみならず出張や旅行でも一緒にコロコロと押して歩けるBROMPTONも捨てがたいし…。はてさて、皆さんはどちら派でしょうか?
ゆったり派のBROMPTONの中でも、スポーティーに走りたいという方には、アップタイプハンドルのMシリーズよりも8cm低めのポジションとなるストレートハンドルのSタイプがありますので、そちらを選ぶという選択肢もあります。
ちなみにモデル名の最初のアルファベットがMなのが、アップタイプハンドルのMシリーズ、Sだとストレートハンドル、Pだと、様々なグリップポジションが取れるマルチハンドルが装備されております。
いっそのことマルチハンドルでどちらにも対応させるという贅沢も。
モデル名の2文字めは変速の段数、3文字目はリアキャリアが装備されているかどうかを表し、おまけに「-X」が付いているモデルは、チタンフレームとなっています。
例えば、上の「S3L」は、ストレートハンドルの3段変速でリアキャリアなしのモデルとなります。(リアキャリア付きは「R」になります)
これは知っている人には常識ですが、意外と知られていないBROMTONの豆知識です。憶えておいて損はありません。
オプションパーツ類も充実のBROMPTON(ブロンプトン)。要注目ですよ。
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投稿者情報:migr_qbei