おススメの一冊紹介
ロードバイクに興味をもって初めて自転車店に行った時。
たくさんある自転車に圧倒されて何がいいのか、一緒に見える自転車がなぜこんなに価格が違うのかって思ったことは無いでしょうか?
これからロードバイクに挑戦しよう、ちょっと乗ってみたいなぁ…と思っている方がいらっしゃったら、おすすめしたい一冊の本があります。
「ロードバイクに乗るときに読む本」です。
そのまんまや~んって思いますよね!!私も初めて表紙を見た時そう思いました。
しかし本の内容は、初心者の方にわかりやすいように丁寧に書かれていて読みやすかったです。
まず、ロードバイクのサイズの選び方、フレームの素材と特性の違い、コンポのグレードが違うと何が違うのか、などが書かれています。
とりあえず、まずは自分に合うフレームサイズは気になりますよね?
長時間乗るロードバイクはサイズがかなり重要になります。
ここを読んで、実際に計ってみたりするとイメージしやすいと思います。
自分に合うサイズが大体イメージ出来たら、次にどんなフレームの素材があるか知りたくなりませんか?
アルミフレームはかっちりした走りで、カーボンは軽くて剛性もあり、しかも快適性まであるがやはり値段が高くなりがち。
クロモリは重量はさておき剛性、快適性ともにまずまず、といったように、自分はこういう乗り方をしたいからこの素材のフレームを選ぼうとイメージもだんだん膨らんできますよね!
そして次にコンポーネントの話になります。
コンポーネントはクランクや、ブレーキ、変速機などの事を言います。
主要はカンパニョーロ、シマノ、スラムの三社で、その中に値段や耐久性に合わせて様々なグレードに分かれています。
ここまで読んだら、もう一度自転車店に行って見て下さい。
初めて行った時と違い、たくさんある自転車の中から自分の好みのロードバイクが見つかるはずです。
もし、万が一見つからなかったとしても、自転車の違いが見えてきませんか?
と、ここまで書かせていただいた内容は200ページ以上ある中の50ページくらいです。
他にライディング入門やトレーニング方法、ロードバイクのセルフメンテナンスなど項目があり、かなり盛りだくさんの一冊になっていますのでぜひおススメしたいです。
そして、じっくり読んでいただいた後にきゅうべえの店舗にお立ち寄りいただけたら幸いです。
2010年モデルも既に店頭に並んできております。
2010年モデルのカタログ達です。
数がまだ少ないのでお渡しできるものは少ないですが、 最新モデルはカタログで見ているだけでも楽しくなりますよね。
少なくとも私はなるのです。
読書の秋ですね。
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投稿者情報:qbei