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第29回☆2009年シーズン 最終戦!!

投稿者:山本 良介

第29回☆2009年シーズン 最終戦!!

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みなさん、こんにちは。
今年も残すところあと2ヶ月ちょっと。
朝晩は少し冬の匂いもし出してきていよいよシーズンオフなんだな~と感じます。
さて10月18日に今シーズンの最終戦‘日本選手権’に出場しました。
日本選手権はここ数年ずっと東京のお台場で開催されています。
僕を含めトライアスリートは「お台場=日本選手権」です。
お台場周辺の公道を使用できるスポーツはトライアスロンだけだそうでそれだけでも選手にとって誇りの大会なんです。

オリンピックディスタンスを主戦場にしている選手にとってはこの日本選手権で戦う事が国内最大の目標である大会。
そしてそこで優勝して日本チャンピオンのタイトルを獲得する事はとても名誉なことであり目標の一つです。
僕自身はこの大会にはいつも気合いをいれて臨んでいるんですが空回りが多く思ったような成績を残せていませんでした。
一昨年は4位、昨年は初の表彰台の3位と年々成績が上がってきていただけに今年こそは挑みました。
調子の方は9月の体調不良から休養明け3週間で仕上げなければいけませんでしたがそのぶん集中して内容の濃い取り組みができたと思います。
ただレースが1ヶ月以上空いた事と、実践的な練習が不足していたので自分としてはそこだけが不安を感じていましたがその他は良い感触で自分でもどこまで走れるのか楽しみというところが本音でした。
レースプランはいくつか考えていましたが、1番の理想展開はバイクで抜け出してランで粘っての勝利でした。

レース当日は快晴で最高のレース日和となり観客も過去最高だと感じるぐらいびっしりでした。(たぶん過去最高なはず!)

●スイム
第15回トライアスロン日本選手権東京港大会・スイム10月下旬の開催でしたが暖かい日が続いていただために水温20,3度のウェットスーツ着用禁止。
バイクとラン、ストレッチで入念なウォーミングアップおこないスイムのアップは無し。
最近は水温が極端に低い時はスイムのウォーミングアップをおこなわないようにしている。
もちろんホットクリームをしっかり塗って寒さ対策はじゅうぶんにおこなっているがどちらかというと寒さに弱い方というのとアップ後に体が冷えきってしまいスタート直後に体が動かなくなってしまうことをさけるため。色々試してきましたけど今はこの方法が結果に結びついているので選択しています。
ちょっとしたトラブルからスタート音が聞こえずに出遅れてしまうアクシデントに合うがビーチスタートをうまくさばきスタートダッシュを決めて第1ブイを先頭で通過。
しかもスタートしてすぐに先頭にいるのがわかったためにバトルにもあわず余裕をもって1周目を泳ぐことができました。
集団も1周目は1列棒状で進みましたが、2周目にペースアップされたために4人の先頭集団を形成。
第2集団に30秒の差をつけてスイムをフィニッシュ。
良い展開ではあるが4人中3人が優勝候補で三つ巴のガチンコ勝負。

●バイク
第15回トライアスロン日本選手権東京港大会・バイクバイクはいつもと同じコース設定で5kmを8周回するコース。
コーナーは多いがほぼ平坦コースで風が少し気になるぐらい。DHポジションでほとんど走りきれるコース。
バイクで動きたい自分としては仕掛けどころが少ないのが難。
バイクは1人がきついようで優勝候補の3人がローテーションして進む。
自分はバイクで踏めるポジションを選択して挑んだのでどこかのタイミングで動かなければ。
前半は様子をみながら走るが、ペースは速くないのに感触としてはあまり良くなく楽に乗れていない感じでした。
中盤以降に勝負をしたかったのですが勝負の周と考えていた局面でちょっとした事から先頭集団が二人と二人の2つにわかれてしまう。
しかもバイクで一緒に動きたかった選手が下がってしまった。
自分と一緒に先行した田山選手は最大のライバルでシーズン後半から調子も上げてきている選手。
この日本選手権を3連覇している選手で、僕のプランとしてはバイクの後半で引き離して逃げ切りたかったのですがプラン変更。
ここで考えられる選択としては、

・さらに攻撃に出て一人でいく。
・二人で走るがペースを上げていき相手の体力を奪ってランで勝負。

考えた結果、後者を選択。
どちらかといえば消極的策でした。
ただ周回を重ねるごとに相手がきつくなっているように見受けられたのと周回を重ねるごとに風が強くなってきていたので一人でいくのはリスクが高いと判断し、後者でもいけるのではと推測したのでした。
二人になってからはアベレージを上げていきジワジワと勝負。

●ラン
第15回トライアスロン日本選手権東京港大会・ランランコースは例年のプロムナードを使用せずに、バイクコースの一部を使用する2.5km×4周回の平坦コース。
ここでも注意する点は風でした。
ランスタートは先行して走るが、ふとももの筋疲労が激しく内側の筋肉が攣りそうなほど。
原因は一つ。バイクで踏み過ぎたため。
すぐに失速。
田山選手に追い抜かれてズルズル後退。1周で20秒も離されてしまう。
2周目から少しリズムを取り戻して走るがジワジワ離されてしまい中間地点で40秒差。
あきらめずに追い続けるが約1分差の差をつけられての2位でのフィニッシュでした。
あきらめず走り続けられたのは勝ちへのこだわりとともに、大声援が背中を押してくれたから。感謝。

 

 

ここに向けてしっかりトレーニングを積んできた田山選手に完敗。強かった。
もちろんもの凄く悔しい思いをしたのでこのままでは終わりません。
来年は必ずリベンジします。
この結果、2年連続1位を獲得した日本ランキングも2位に終わり悔しさ一杯でのシーズン終了となりました。
まだまだ努力不足ということだけです。

これで今シーズンを終了しました。
北京オリンピック後の1年目のシーズンで良いところも悪いところもありたくさんありました。
オフトレーニングを開始する前に計画をしっかり立てないと。
来年はもっともっと良いシーズンにできるようにこのオフはさらに追い込んでいきます。

最後になりましたが今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました!
いくつになっても決して一人では戦えません。
本当にみなさんの支えがあって戦っていけています。

声援に負けない走りができるように頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします!!!

第15回トライアスロン日本選手権東京港大会・表彰式
(このレースの模様は11月3日にNHK BS-1にて放送予定だそうです。是非観てください。)

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投稿者情報:山本 良介

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