Anchor 2010年Newモデル RNC7Equipe(アンカーネオコットRNC7エキップ)
スタッフ松本です。
QBEI-sportsのブログに頂戴したコメントでも話題になっておりました、世界に誇るブリヂストン(Bridgestone)アンカー(Anchor)の人気車種、NEO-COTフレームの最高峰RNC7Equipeの2010年モデルです。
相変わらずの美しさですが、2010年モデルは...何とクロモリフォークが採用されます!!!まさに「待望の」って感じです。
デザインも、ラグドのクラウンでトラディショナルなデザイン。個人的には初代に採用されていた変わったデザインも好きだったのですが、当時、かなり「ダメなデザイン」という評判もあったので、しかたがないかな。
と言いますか、多くの方は歓迎されるデザインでしょう。
2009年モデルの限定車で好評だったので「採用っ!」となったのでしょう。
NEO-COTとはNeoContourOptimizationTheoryすなわち、新最適形状理論というところからの命名。
フレームが見事に美しい曲線のパイプで構成されているのですが、それらはもちろん「装飾」の為ではなく、部位により異なる強度・剛性を確保する為の造形。
最近では当たり前となっているハイドロフォーミングによる異型パイプを、それと同じ考え方を15年以上前に、しかもラグまでも一体で成型していたのがこのフレームなのですっ!!
で、その結果、見た目までもが大変美しいフレームとなり、15年以上経ったいまでも、その魅力は多くのファンを生み出し続けているわけです。
もちろん、今ではレースの最前線でこのフレームの活躍を目にすることはなくなりましたが、元々はレース用として設計されているフレームですので、単なる懐古主義的なフレームではなく、乗ってもそれなりにキビキビとしたハンドリングを楽しめる魅力的なバイクとしていまも高い人気を誇っているわけです。
って、今回はいつになく、えらく推してますけど、実は元愛車で個人的に大変お気に入りの1台なんですね。
ある日突然、姿を消した愛車ですけど...
紫色のイリュージョンカラーでシートチューブに凹みのあるフレーム、今は何処で如何してるのやら...自転車を盗むのは止めましょう!!
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投稿者情報:matsumoto