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【ロードバイク補給のススメ!補給は内蔵にやさしくね】~2017年春鈴鹿エンデュー…

投稿者:h_yamada

【ロードバイク補給のススメ!補給は内蔵にやさしくね】~2017年春鈴鹿エンデューロ

スタッフ山田です!

5/28(日)に鈴鹿エンデューロにきゅうべえチームで鈴鹿エンデューロに参加してきました!

今回も大勢の方が参加していていつもにまして大盛り上がりでした!!

鈴鹿エンデューロでいつも悩み迷うのは補給食選び。

今回の補給は体を労わることに重点を置いて選びました。

次の日仕事だし、疲労がほっといても消える若さでもなくなくなってきたし。年々ごまかしが効かなくなってくるとは聞いていましたが、こういうことかーと感じております。

きゅうべえスポーツのイベントの200kmを走るセルフディスカバリーライドに参加して、長距離を走ることが多くなりました。その中で、普段からのコンディション作りや終わったとのケアの大切さをひしひしと感じております。

特に今回は内臓にやさしくをテーマにしました。

エンデューロでは毎回後半になると、補給食すら食べるのがしんどくなっていました。結果から言うと、内蔵に気を使った今回は、レース終了直後に肉をがっつりいただきました!!

★鈴鹿エンデューログルメ情報★

前回は我慢して今回は何としても食べたかったスモークターキーレッグ700円 食べごたえあってジューシーで美味しかった!!

毎回あるので鈴鹿エンデューロに出た際にはぜひご賞味ください!

 

目次

エネルギー補給

エネルギー補給はたくさん運動するからカロリーをたくさん取ればいいのかというとそうじゃないんだそうです。

カロリーを大量に補給する、つまり血糖値を急激に上げるという激しい血糖値の上昇、下降は内臓への負担・ストレスになります。そして、そのストレスにより内臓機能を低下させます。

また、急激に血糖値をあげると、血糖値を下げるインスリンが大量に分泌されて、血糖値が急激に下げられます。結果としてエネルギーを供給できていないということになります。

走る直前に気合を入れてぐびぐびーとエネルギー補給する方がいますが、あれは逆効果です。

 

Challenger チャレンジャー

今回はエネルギー補給はパラチノースを使用した、Challenger チャレンジャーを選びました。

パラチノースは砂糖の一種で、砂糖と同等のエネルギーを持っています。パラチノースの最大の特徴は砂糖より緩やかに血糖値が上がるということです。

パラチノースは砂糖よりも小腸での消化吸収速度が遅いため、ゆっくり吸収され、緩やかに血糖値が上昇していきます。つまり一度Challenger チャレンジャーを補給すれば、運動期間中持続的にエネルギーを取り込めるということになります。

Challenger チャレンジャーのようなパラチノースで緩やかに供給し続け、足りないと感じた時に、スポット的にパワージェルのような糖度の高い物を取るといいと思います。

 

グルタミン補給

糖以外にも必要なエネルギー補給があります。それがグルタミンです。グルタミンを補給することで、過剰な糖の摂取を防ぎ内蔵への負担を軽減することができます。さらに免疫力を向上させる効果もあると言われています。

グルタミンは体内で最も多いアミノ酸です。体内には砂糖(グルコース)をエネルギーとするのではなく、グルタミンをエネルギー源とする細胞があります。小腸粘膜の細胞もエネルギー源としてグルタミンを使うんだそうです。

運動時にはグルタミンが消費されていきます。体内のグルタミンが無くなると消化器官の働きが悪くなり、内蔵疲労にもつながります。また筋肉を分解してグルタミンを生成しようするため、どんなにカロリーを摂取しても、グルタミンの枯渇により筋肉が分解されると、運動能力が低下してしまいます。

筋肉分解→BCAA→グルタミン→グルコース→エネルギー

ちなみにBCAAの補給も同様にこの筋肉分解を防ぐためのもの。

グリコ GLUTAMINE グルタミン

今回はグルタミンはグリコの「おいしいアミノ酸 GLUTAMINE グルタミン」で補給しました。

グリコの「おいしいアミノ酸 GLUTAMINE グルタミン」は美味しいと言うだけあって美味しいです!

ヨーグルト風味にクエン酸とビタミンCの酸味が合わりさっぱりしていて疲れた体にしみわたりました…

 

乳酸菌補給

アスリートは内臓も強くないとダメとはよく言われます。

高強度や長時間の運動は内臓にダメージを与え内蔵疲労や消化機能の低下をもたらします。

運動のたびに消化能力が落ちてご飯が食べれなくなるというのでは、激しい運動ができる体力や体作りができませんよね。また、運動に必要な大量のエネルギーを摂取することもできません。
そして内臓へのダメージの回復には筋肉の回復より時間がかかるともいわれています。

乳酸菌で腸内環境を整えることは激し運動に耐えうる、またはダメージから早期回復ができる内蔵へとなります。また内蔵疲労で消化能力が落ちた消化器官のサポートもしてくれます。日頃から、乳酸菌を摂取して、強い内臓を手に入れましょう!!

MEDALIST メダリスト 乳酸菌EC-12

今回は鈴鹿エンデューロ前から乳酸菌を飲み続けました。効果は抜群でした!おなかの調子はいいし、ご飯はいっぱい食べれるし!ただ一つ困ったのは、多分消化スピードが上がりすぎてお腹がすぐすくということ。

乳酸菌EC-12もヨーグルト風味なのでとても飲みやすかったです。レース後はグリコのグルタミンと混ぜて飲みましたが両方ヨーグルト味なので相性抜群でした。

最後に

今回は一番感じたのは後日の疲労感が全くなかったということです。大体、ロングライドやレースの後は食欲が落ちるのですが、今回はそういうことがありませんでした。おかげさまで次の日もいっぱい食べてバリバリ働くことができました♪

内蔵への優しや大事ですね!!

 

 

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投稿者情報:h_yamada

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