HOME / 

トライアスリート山本良介 全力疾走 / 

第24回☆コンチネンタルカップ蒲郡大会

投稿者:山本 良介

第24回☆コンチネンタルカップ蒲郡大会

Pocket
LINEで送る

みなさん、こんにちは。
ご無沙汰しておりました。
僕は現在、アメリカへ2週間の遠征中です。
今年は3つの遠征連戦の山場がありますが今は2つ目の山場になります。
6月は3連戦。1レース目が6月14日に開催された「コンチネンタルカップ蒲郡
大会」。2レース目からはアメリカ2連戦。2レース目はホワイトハウスの目の前がコース設定の「ワールドチャンピオンシップシリーズ ワシントンDC大会」。3レース目が現在滞在している、アイオワ州デモインで開催される、「ワールドカップ デモイン大会」です。

では簡単に大会の冠に付いているシリーズ戦のグレード紹介です。
ワシントンDCで開催されたワールドチャンピオンシップ大会がオリンピックディスタンスでは世界最高峰のシリーズ戦です。このシリーズは世界各地の8都市(韓国・トンヨン、スペイン・マドリード、アメリカ・ワシントンDC、オーストリア・キッズビュール、ドイツ・ハンブルグ、イギリス・ロンドン、日本・横浜、オーストラリア・ゴールドコースト)で開催されシリーズチャンピオンを争います。
今週末に出場するデモイン大会は2番目のグレードシリーズのワールドカップシリーズ。ワールドカップシリーズには4月に開催された石垣島大会なども含まれています。ただ今回のデモイン大会は大会自体にアメリカの大手スーパーがスポンサーに付いていてどの大会よりも賞金額が高いので下手すれば世界選手権よりもハイレベルになります。集まっている選手のレベルの高さも人数もすごいです。
そして蒲郡大会の冠になっているコンチネンタルカップは3番目のグレード大会で国際大会の中ではポイント係数も一番低い大会となります。

①、ワールドチャンピオンシップシリーズ
②、ワールドカップシリーズ
③、コンチネンタルカップ

という並びです。
ワールドチャンピオンシリーズに出場しようと思うと上位の世界ランキング者でないと出場できないのでシーズンを通して成績を残していかなければならないのです。

さて、6月14日に出場した蒲郡大会のダイジェストを。
10年以上前から開催されている蒲郡大会。
2005年には日本初の世界選手権の開催会場にもなりました。
主要会場は蒲郡競艇場。
蒲郡競艇場で泳ぎ、競艇場周辺がバイク、ランのコース設定。
特にバイクコースはコンパクトに設定されているためにかなりのテクニカルコースです。
どれぐらいかというと1周・4kmの中に14ヶ所ものコーナーと2ヶ所のUターンがあります。
このコース設定からも少人数での走りが有効的だという事が予想できます。
今シーズンに入ってからラン強化に取り組んでいますが、この大会に関してはバイクでの実力が要求されました。
僕自身、昨年、一昨年の2大会とも一人もしくは二人でのバイクエスケープを決めて優勝していす。
今年は3連覇もかかっていましたし、所属チーム・トヨタ車体の地元という事で会社から大応援団もかけつけてくれてましたので負けられないレースでした。(どのレースもスタートする時は優勝することだけを考えてスタートラインにつきますが。)
スイムを5人の先頭集団で終え、バイクへ。
バイクはスタート直後から躊躇なく全開でいきました。
4km×10周回のうちの2周回目に気づけば一人になっていました。
アタックしたわけではなく、先頭でペースを上げていたらいつの間にか一人になってしまっていたという状況でした。
想定内の展開でしたので、ここでも躊躇なく攻めることを選択。
ここからは一人でのロス無くかつハイペースを維持する走り方へ。
無駄に力んで踏み続けるのではなく、冷静にライン取りや風向きなどを読みながらクレバーな走り方を。練習量はもちろんですが、経験がものをいいます。
追走集団に対して1周ごとに10秒~15秒の差をひろげていき、バイク終了時には2分のアドバンテージになりました。
昨年までならここで楽にゴールテープを切る事を選択していたかもしれませんが、今年は自分への挑戦を決めて1レース1レースを大切に走ると決めているのでランも最後まで勝負し続けました。ランラップは31分29秒。バイクを逃げ続けた後のランラップとしては合格点のラップになりました。
全力を尽くしてのレースからしか得られない感覚というものはたくさんあります。
そこで得られた感覚だからこそ、良い点、悪い点ともにその後の練習に活かすことができると思います。
今はロンドン五輪で目標を達成するためには出場するどのレースも、一日一日の練習も、全てが重要だと考えられるようになりました。

話が少しそれてしまいましたが、2位に2分以上の差をつけ優勝することができました。
レース当日は風が強く、厳しいレースでしたが応援してくれたみなさんのおかげで苦しいシーンをしのぐことができたと思います。
本当にありがとうございました。

今週末は3連戦の最終レース。
もちろん今回も優勝を狙って全力を尽くしてきますのでまたまたですが応援よろしくお願いしますね。

ではでは次回は、オバマ大統領を目撃することができたワシントンDC大会のレポートを紹介します!

日本は梅雨で練習しにくいとは思いますがお互い頑張りましょう!!!

Pocket
LINEで送る

投稿者情報:山本 良介

はんなりと自転車 From 京都 を購読する

Twitterでフォローする

RSSで購読