美しすぎる自転車・MIYATA(ミヤタ)自転車 2015
皆様
自転車はお好きですか?
僕は好きです。
それもキレイにホリゾンタルがでた細いクロモリロードが。
メッキ加工が施されたラグ溶接が。
サイドスキンのチューブラータイヤが。
最近レースで見かけるのはカーボンのエアロばかり。
もしかしてクロモリは過去の遺産なのでしょうか?
いえいえ。
それはこの自転車を見てからご判断ください。
そう、日本が世界に誇るMIYATA、ミヤタ自転車の登場です。
つい最近、「一生もの」をコンセプトに(全ての生産、パーツをメイドインジャパンにこだわった)なんと”永久保証”をつけたママチャリ「Premium Miyata – 125 ANNIVERSARY MODEL」を発売したことで話題になったMIYATA(ミヤタ)自転車。
そんなママチャリの印象が強いミヤタ自転車ですが、実はミヤタスポーツとして本格的なバイクも作っています(そんなん当然知ってるという方、お許しください)。
何を隠そう、1973年にかのエディ・メルクスを販売、76年にはコガヘコガ(KOGA)へミヤタ車体の供給、80年にはアイスボルケに自転車を供給しオーダーシステムを完成、さらにはスペシャライズドやユニベガのOEM生産もしていたのが日本が誇る世界のミヤタなんです。
今回はそんなMIYATA SPORTS(ミヤタスポーツ)、完全受注生産のPREMIUM車種として名高いMIYATA JAPON(ミヤタジャポン)の最新モデル2015の動向をお届けしたいと思います。
それではミヤタの世界をご堪能ください。
2016年最新MIYATAの自転車はこちら
目次
■MIYATA SPORTS(ミヤタスポーツ) 2015年モデル ELEVATION RC
ヒルクライマーのフラッグシップモデルがこのELEVATION。
標高を意味するエレベーションはNIOBIUMチューブとアルテグラDi2で完成車重量8.06kg。
市販スチールでは群を抜くクライマー専用のバイクです。
■MIYATA SPORTS(ミヤタスポーツ) 2015年モデル ELEVATION SC
こちらRSの105バージョン。
世界を驚かせたELEVATION EXTREMEのヒルクライム性能をしっかり受け継いでいるのがこのSC。
高剛性なSSTBを施したMIYATAオリジナルクロモリはTIG溶接の仕上げにもこだわりまくっています。
こちらからは完全受注オーダーメイドになるMIYATA JAPONです。
■MIYATA JAPON(ミヤタジャポン) 2015年モデル ELEVATION EXTREME
クロモリながら最軽量、なんと完成車6.89kgのスチールバイク。
新型DURA-ACEを装備したELEVATION EXTREMEはカーボンに負けないヒルクライム走行が可能。
フォークにはコロンバス社のCarve Carbonを使用しこれ以上ない衝撃吸収機能はライダーに疲れを感じさせません。
チューブ内部に螺旋状の補強リブを施したNIOBIUMチューブは通常のクロモリに比べて30%以上の剛性があります。
■MIYATA JAPON(ミヤタジャポン) 2015年モデル THE MIYATA
ミヤタの名を冠したこのモデルは1981年、ツール・ド・フランス、山岳ステージを制覇したピーター・ビネンのフレーム作りをベースに作られました。
30年の時を経て、現代でも通用するレース直系のクロモリロードがこのTHE MIYATAです。
■MIYATA JAPON(ミヤタジャポン) 2015年モデル SPORTIF PRO
ミヤタクロモリの血統をそのまま受け継いだハイグレードスポルティーフ。
みてください、このラグ溶接の美しさ。
80年代のオーセンティックなスタイルながら現代の最新パーツを使うことで遠く、早く、快適にの三拍子そろった逸品。
ミヤタオリジナルバッグも最高にきまっています。
ね?
クロモリは過去の遺産なんかじゃないんです。
圧倒的に美しく乗り心地抜群。
しかも現代の技術と部品で十二分にレースで勝利することだってできるんです。
どうです?
クロモリロードでマイヨを飾ってみませんか?
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投稿者情報:migr_qbei