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第7回★自転車を運ぶ。

投稿者:DJ GALAPA

第7回★自転車を運ぶ。

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札幌をバックにがらぱ

こんにちは!DJがらぱです!

先週の土曜日から今週火曜日まで北海道に行ってきました。「ツールド北海道」という国際レースに併催して行われた「市民ステージレース」の実況の仕事です。(写真はレース終了後行った大倉山スキー場で札幌を背景に)
1日目はタイムトライアル、2日目は個人ロードレース、3日目はクリテリウム(短い周回を何周も回るレース)で、最終日は国際レースのみなさんと同じ会場で行いました。
国際レースは6日間で行われており、一時は日本人のニッポメイタンの新城選手が総合時間で首位に立つ場面もありましたが最終的にはドイツの選手が総合時間優勝を飾りました。この国際レースに出場する選手はそれこそ国を代表する選手たちですが、市民レースも負けていません。市民ステージレースで総合時間優勝したのは北海道の高校生、熊坂選手。3日目のステージ優勝をした高宮選手も高校生で、二人とも今月末から始まる秋田国体の代表選手で、レースはとても見ごたえのある熱い走りが繰り広げられました。

さて、今回はこうやって全国各地のレースやイベントに出かけるとき、自転車や荷物をどうやって持って行こうか、というお話です。

一番簡単なのは「自走」で行く手段。自分で走れば荷物を送ったり梱包したりもいりません。でも、これは近県に限られますね。また車で行く場合もキャリアを取り付けたりすれば簡単に自転車を積み込めます。ただし屋根に積む場合は車の車高が変わるので要注意!一番安心なのは車の中に入れることですが、その場合は前輪をはずしたり、少し工夫が必要です。

自走はしんどい。車はちょっと・・・という場合は、自転車をばらして袋に入れ、電車に乗る「輪行」という方法があります。手荷物料金が必要になりますが、これなら自転車も常に手元に置いておけますし、安心ですね。輪行には「輪行袋」という専用の袋を使うのが一般的。最近は前輪だけはずして入れられる簡単なタイプやキャリータイプになっていて担がなくても移動できるものなど便利な輪行袋もあります。ロングツーリングに出るときなどは途中でパンクしたりというトラブルにも対処する必要がありますし、前後輪をはずしたり、ちょっとした調整などは自分でやりたいもの。覚えてしまえば難しくありませんから、QBEIのスタッフに気軽に質問してくださいね。
また、前輪をはずしたとき、フロントフォークの先にガイドを取り付けておくと横から力が加わったときも安心です。クイックレリーズのあまったものや既製品を使う手もありますが、こういうストッパーのようなガイドは実はお店にお願いしておくと手に入ることも。というのも、新車はある程度ばらした状態でお店に来るので、そのときにフロントフォークにプラスチックのガイドがついていることがあるのです。これは通常ゴミになってしまうので、事前にお店にお願いしておけば手に入ることもあります。必ずあるとは限りませんが、ちょっと相談してみるとあるかもしれません。
輪行袋は種類にもよりますが一般的に安いもののほうがたくさんばらしたりする必要があるコンパクトなものが多いです(笑)。でも長い旅行に行くのならコンパクトなものの方が荷物が減るしいいですね。でもレースへ移動するとかで手間がイヤ!というならキャリータイプが便利。スタッフにどういうときに使いたいかをしっかり伝えてくださいね。

輪行しない、あるいは出来ないくらい遠いところへ飛行機などを使って行く場合はダンボールなどに梱包します。このときも事前にお店に相談して新車用のダンボールを分けてもらうともともと自転車が入っていたものなので入れやすいです。この場合は梱包材(ぷちぷち)などを用意しておくと便利だし安心。フレームとホイールが直接あたらないようにタオルなどをはさむことも忘れずに。
その場合一つだけアドバイス♪飛行機で行く場合は特に、ヘルメットやシューズは頑張って小さくまとめて手荷物で持っていきましょう。特に外国へ行く場合、ロストバゲッジ(手荷物が違うところへ行っちゃうこと)がよくあります。着替えがどこかへ行ってしまっても何とかなりますが、シューズやヘルメットがないと走れなくなってしまいます。最低限、走れる状態にできるように手荷物を工夫するといいですよ。
実際今年のツアーオブジャパンの時、ドイツのシュパルカッセチームの荷物がロストしてしまい、シューズやヘルメットがなくてレースに出場できないかも!ということで大騒ぎになりました。幸い第一ステージの開催地、堺に本社のあるS社の方が選手全員のヘルメットやシューズを貸し出してくださったので選手はレースに出場することができましたが、プロの選手でもこんなことがあったりするのです。

レース観戦に行くときも自転車と一緒に行くと行動半径が広がって楽しみ倍増!いい季節になりました。気軽に自転車と一緒にいろんなところに出かけてみてくださいね♪

北海道市民レースTTのスタート風景ツールド北海道市民ステージレース(タイムトライアルステージ)のスタート風景

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