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RACE DJ がらぱASHIDAの自転車雑学 / 

一区切り。ありがとうございました(^^)

投稿者:DJ GALAPA

一区切り。ありがとうございました(^^)

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みなさんこんにちは!DJがらぱです。

花粉症の季節ですが、サイクリングの季節になってきましたね。
私の住む美山でも毎日サイクリストの方々をお見かけします。

そんな私は、この3月は恒例の高校選抜大会から帰宅したばかり。
今年も高校生たちの熱い戦いを見届けてきました。

選抜大会は一番年度末の大会。
なので、もうすぐ2年生になる1年生、もうすぐ3年生になる2年生で選手は構成されます。
つまり、今シーズン活躍するであろう選手たちをいち早く見ることのできる機会というわけです。

一人ひとりをあげればきりがないですが、この高校時代の活躍が、次のステージへつながっていくんだな、といつも思います。
芸術であれば、コンテストやコンサート。
それが自転車でいえば、レース。

発表会はイベント、かな。

それぞれにやはりコツコツと練習し、積み重ねて自分のその時その時のベストパフォーマンスを発揮する。
「発揮する」ことの大切さ。そして発揮できることの「強さ」。

簡単に「あの人は本番に強いねぇ〜」なんて言っちゃいますが、本番だけ凄いなんていう偶然なんかないわけで。
本番で輝ける人の努力って本当に素敵です。

でも、努力する、積み重ねる、ってこと、なにもしんどい辛いだけじゃないんですよね。
練習も、努力も、楽しいって思って全然いいと私は思います。

日本人はなかなかそのへんが真面目で、「楽しいと思っちゃいけないんじゃないか」とか「楽しいと思えるうちはまだまだ」と追い込んじゃったりとか、そんなことも多いように思いますが、楽しいことって全然悪くない。
むしろ、楽しいと思えるから、好きだから、積み重ねられる、続くんだと思います。

別にプロを目指す人じゃなくても、趣味であっても同じこと。
ホビーレースでも、日々自分を研鑽し、追い込んで追い込んでレースに臨まれる方、多いです。
それはもちろん素晴らしいことだけど、同時に、日々を楽しんで欲しいなぁと思います。
笑顔になることはとても素敵なことで、練習終わってキラキラ笑ってるなんてどんどん強くなっていきそうでワクワクします。

特に、子どもたちにはそういう「笑顔」になれることがとても大事。
厳しくすることも大事だけれど、厳しくしてもらった、指導してもらったことによる結果が実感できればそれは自分の喜びに繋がるはず。
それがわかっていれば、それは辛いだけのことではなくなると思うのです。

指導者と選手の信頼関係って本当はそういうところに成り立っているんだと最近特に強く思います。
そしてそれは、日々何気ない集まり、親子の関係にも言えることかなと思います。

このブログには、自転車に出会って、楽しい毎日を送りたいなぁという方が多くいらっしゃると思います。
そんなここに集われたみなさんにはみんな自転車に出会って楽しいと笑顔になっていただきたいなぁ、今、とてもそんな思いをあらためて強くしています。

お子さんと一緒にサイクリング、レース参戦、もしかしたらお子さんのレース参戦をサポート、チームを作って会社の同僚とレース参戦、サイクリング、好きな選手が出来て応援に。
自転車がスポーツとして定着してきた今、いろんなシーンでみなさんがこれからも自転車と交わる方が増えていくことでしょう。
その時にぜひ、「楽しいなぁ」と思えるような関わりを持っていただけることを願っています。

先だってお知らせしましたが、私のコーナーは今回のこの記事で一区切りをいただきます。
振り返ってみればこのブログとは2007年8月からのお付き合い、なんと9年もお世話になりましたでした。
お話させていただいた記事は200をゆうに超えています。
きゅうべえさんとのお付き合いということで言えば私が大学に入る前からのお付き合いですから、もう20年以上!
そんなに長い間ご縁をいただけていることがとても嬉しいです。

これからも、何かの折にはきっとここにもお邪魔することもあろうかと思いますので、その時はまたぜひよろしくお願いします(^^)

そして、日本のどこかで、私の姿を見かけたら、どうぞ気軽に声をかけてくださいね♪
ではまたどこかでお目にかかることを楽しみにしています。
みなさんも素敵な自転車ライフをこれからも楽しんでくださいね♪

DJがらぱ

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投稿者情報:DJ GALAPA

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