憧れのカンパに風雲児登場!!Campagnolo(カンパニョーロ) Potenza(ポテンツァ) ライバルはアルテグラ!!
こんにちは。
3月も半ばを過ぎ、本格的にサイクリングシーズンが始まろうとしています。
春から、新しい自転車と新しい生活を始める方も多いのでは?
今年は例年よりも花粉が多いらしいですが、気温は本当に暖かくなってきました。
もう半袖で走っている方も多いのではないでしょうか?
これからのシーズン、さらに乗り込んでいきましょう!
2016年5月3日ついに予約開始!
Campagnolo Potenza(カンパニョーロポテンツァ)ご予約はこちら
さて今回は、日本では美しくも少し手の出しづらい“あの“メーカー製品に、嬉しいお知らせが。
イタリアの老舗コンポーネントメーカー、Campagnolo(カンパニョーロ)に
新しいグループセットが登場しました!その名もPotenza(ポテンツァ)!
どうやらグレードはいわばミドルグレード、価格帯は日本のライバルメーカー、
シマノのアルテグラと同程度になるようです。
素材にはカーボンではなくアルミを採用し、耐久性と低価格化に一役買っているようです。
Campagnolo Potenza(カンパニョーロ ポテンツァ)
- 素材にはアルミを採用
- 価格はShimano Ultegra(シマノ アルテグラ)程度
- 重量は9点セットで2305g(公称)(アルテグラ+約20g)
- 上位グレードに使用されている技術を継承
- カラーバリエーションはブラック、シルバーの2色
Campagnolo(カンパニョーロ)といえば、日本では少し高嶺の花のイメージが強いメーカー。
最上位グレードのSuper Record(スーパーレコード) EPSでは、
国内ですべて揃えると60万円(!?)近くしてしまいます。
しかしPotenza(ポテンツァ)はShimano Ultegra(シマノ アルテグラ)と同価格帯とのこと。
アルテグラの価格は、日本だとチェーン、ペダル、ディレイラー、ブレーキ…などの9点セットで
おおよそ9万円程度。ということはPotenza(ポテンツァ)も9万円程度になるのでしょうか?
だとすれば、選択肢のひとつとして十分“アリ”なグループセットになりそうです。
素材にはアルミが採用されているので、日常のトレーニングや通勤など、
ハードな用途にも安心して使えそうです。
ロングアームのフロントディレイラー、4アームのクランクなど、上位グレードに使用される
技術を惜しみなく投入しています。
▲根強い人気を誇るエルゴパワー。性能や握りやすさをそのままに、プライスダウンを実現。
▲上位グレードと同様4アームを採用したクランクセット。剛性をそのままに、より軽量化。
▲ロングアーム化したフロントディレイラーは、確かな変速性能と引きの軽さを両立しています。
▲11速対応リアディレイラー。プーリーを肉抜きするなど、性能を追求しています。
また、カセットスプロケットは32Tを用意するなど、ロングライドにも使えそうです。
▲有機的なデザインとコントロールのしやすさに定評のあるブレーキキャリパー。
デュアルピボットとすることで、より制動力を向上しています。
日本での普及率もシマノほどではなく、まだまだ手の出しづらいといえるカンパニョーロですが、
しかし、その美しさ、操作感のよさなどには根強い人気があります。
特に、デュアルコントロールレバーのエルゴパワーの人気はスゴいです。
手の小さい方でも握りやすいデザインで、シフトとブレーキのレバーが独立しているため
ブレーキのコントロールがしやすいなどなど。
ファンの中には、エルゴパワー以外のレバーは使えない!なんて人も。
シマノのグループセットを使いながらも、レバーだけはカンパニョーロじゃないとダメ!
という人もいる様子。うーん、Potenza(ポテンツァ)、かなりキテます。
イタリアの自転車には、イタリアのグループセットで組みあげたい!という方も
少なくないはずです。変更をプレビュー
いつかはクラ◯ン 私もいつかはカンパ と思案中です。
有機的な美しさを持つCampagnolo(カンパニョーロ)社のグループセット。
今回Potenza(ポテンツァ)が発表されたことで、随分と敷居が下がりそうです。
日本での流通時期はまだ未定のようですが、これからの動向は要チェックです。
ポテンツァのグレードに合うホイールはZONDA ゾンダとSCIROCCO シロッコ
Campagnolo(カンパニョーロ)についてもう少し知りたい方はページもご覧ください
Campagnolo(カンパニョーロ)コンポーネント一覧↓
シェアをお願いします!
投稿者情報:mechanic