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第82回★レースに出る装備と用意のお話

投稿者:DJ GALAPA

第82回★レースに出る装備と用意のお話

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みなさんこんにちは!DJがらぱです。

ウィークデーは雨だらけでしたが、週末は天気がよくて気持ちよかったですね。
日曜日は、チャレンジリーグの今年の初戦、はりちゅーエンデューロが行われました。
兵庫県播磨中央公園での耐久レース。
午前中は90分、午後は180分。
二つともソロ、一人で走る「ウルトラエンデューロ」というカテゴリーも。
とにかくみなさん楽しんで走っていらっしゃいました!
中には180分エンデューロで10歳と11歳の男の子も。ソロでのそれぞれエントリーで、最後まで頑張って走っていました。目標は20周という話でしたが、それぞれ22周と24周、素晴らしい走りでした。
もちろん、チーム、家族での参加もあり、みんなニコニコ、ワイワイと楽しんでくださいました。
耐久レースの楽しみ方はそれぞれ。
特にあまりレース経験がまだない、とか、ガチで走るレースは怖くって・・・とか、いわゆるロードレースには二の足を踏んでしまう方でもマイペースで楽しめるのがいいところ。
とはいえ、それはそれなりに覚えているといいこともいくつかあります。
まずはウェア。
耐久レースは長い時間走り続けることも多いので着るものは結構難しいかも。
ソロではなくチームで走っているのであれば脱いだり着たりできますが、その際には必ず一番上に見えるようにゼッケンがついているかどうか確認を。
このゼッケン。自転車レースでのつけ方は背中の左右どちらかに、という指示があるはず。
指定された方向から「乗車した姿勢で見える」ことがポイントです。
なので、背骨のほうに天地の「地」が来るようにつけると上下さかさになってしまいます。
また、マラソンのようにおなかにつけてしまうと、見えません!
お子さんの場合は特に身体が小さいので、あまりわき腹につけてしまうより、背中につけるほうがいい場合も。
ゼッケンって最近は「チップがあるからいいんじゃないの」と思っている方もいらっしゃるかもですが、レースは最後は人の「目」で判定しています。
なのでゼッケンの取り付けは重要なのです!
次に自転車。
レースに出る、という方はまず、車に自転車を積む前に、スタンドやライトなど、日常使うのに便利な突起物は必ずはずしておいてくださいね。
これは、引っかかってしまったり、知らない間にスタンドが下りてしまったりすると周りの人にも自分にも痛いことが起こってしまうから。
そういう意味で、フラットバーのエンド(端っこ)につけるエンドバーも最近では使えるレースのほうが少ない、ということを覚えておいたほうがいいかも。
こういうサイドバーはツーリングなど、長距離を走るときはポジションが増えるので絶大な威力を発揮してくれますが、レースではご法度。
普段使っている自転車、通勤通学で使っている自転車でレースに出場されるということも多いと思いますが、レースのときにはレース用にチューンして、安全に楽しく走れるようにしてあげてください。
ただ、お子さんのレースなどで、どうしてもスタンドが取れない!という場合に針金などで固定しておくことで特例的に認められる場合も。
でもその場合は必ず主催者に事前に相談してください。
最後に安全装備。
まずはヘルメット!
これが何より大切です。
もちろん持ってる!という方が多いでしょうけれど、マチナカでもあると安心。
でも、持ってるだけでは駄目なのです。大切なのはかぶり方。
腕をまっすぐ上に伸ばして両手で頭の真上でヘルメットを持ち、そのまま頭の上へまっすぐおろしてきてかぶるのが正しいかぶり方。
ナナメにかぶるのは駄目です!
そしてその状態でストラップを隙間のないようにしっかりととめる。
多くはそのままではストラップがとめられないので、ストラップがとめられるようにナナメにかぶってしまうということがあるのですが、それは逆です!
まずまっすぐかぶって、その位置で止められるように、ストラップを調整してください。
ぶかぶからくらくな状態も駄目ですよ~
これは転んだときに唯一頭を守ってくれるもの。
しっかりとかぶってくださいね。
あと、ヘルメットを大切に何年も何年もかぶっていらっしゃる方も要注意!
ヘルメットも劣化します。
特に転んだ経験のある方はすぐに新しいものに交換を。
うわべにはちょこっと傷がついただけのように見えても格段に安全性能が落ちてしまいます。
それと、レースに出場される方は「JCFの公認」を確認してください。
公認ヘルメットじゃないと国内レースには出られない場合がほとんどです。
実は耐久レースなどで仮装して、工事用のヘルメットで出ていらっしゃる方とかいますがあれは駄目なのです。
耐久レースだから規定が厳しくない場合もありますが、それでも自転車レースのスピードを考えると安全ではありません。
自転車イベントに出るときは、それに合ったヘルメットを用意してくださいね。

安全装備のもうひとつは手袋。
自転車専用のものはもちろん微妙な地面からの情報も伝えてくれるし、はめごこちもいいですからそれをチョイスするのがベスト。
ただ、どうしてもすぐに用意できない!という場合は手持ちのものでも必ずはめてください。
軍手でもあるといいです。
これも転んだときに地面に手をついてしまったときなど、想像以上に自分を守ってくれるから。
普段からグローブをすると素手で乗るのが怖くなりますよ~
ぐだぐだ書きましたが。
要は、安全に楽しく、をココロがけることが自転車を楽しむ一番のポイントということですね。
そして、これを読んでくださっているかもしれないプロの選手や、レースにガンガン出場されている方にお願いします!
初心者はみなさんに憧れます。お手本にします。
だからこそ、試走をノーヘルで走ったりなどは絶対にしないでください!
プロは自分の責任でこういうことをやっているんだ、というふうに日本のホビーレーサーは見てくれません。
かっこいい~って真似をしてしまいます。
それで怪我をもししても、それは自分の責任ですが、是非、率先して安全に楽しく、のお手本になっていただきたいです!

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