HOME / 

QBEIスタッフ日記 / 

クリップレスペダルについて

投稿者:qbei

クリップレスペダルについて

今回は私の失敗談についてお話します。クリップレスペダルは怖くてケガでもしたらと思ってどうもなかなかその気になれませんでした。しかし、三年ほど前、レースにエントリーしその時の夏はなぜか気合いがはいっていました。(これがいかんかった)レースは殆どの選手はクリップレスです。確かに、2から4,5%は効率よくペダリングしてるとおもいます。そしてその夏はDURA-ACEのペダルにDMTのシューズ、最高のパフォーマンスで練習しました。早速転倒。走行中ボトルを取ろうとして、バランスをくずして倒れてしまいました。幸いその時は軽い打撲で済みました。そして一昨年の夏です。カッコわるい話ですが正直に言います。峠のそれも狭くてきつい上りを走っていると、右からダンプカーが近づいてきました。そして追い越していきましたが、余りにも近づいてきたものだから 

私は逃げることができずそのまま自転車ごと左の小川に転落。3m位の深さの川底へ。水はほとんどなく、数箇所岩がでてました。左肩、肘、手首、そして、頭を打ちました。ヘルメットで幸い頭は難を逃れましたが、ぼーっとし、暫くじっとしてました。だんだん事の次第がわかり体もあちこち痛くなり休んでいました。少しおさまってから、気を取り直し、道路まで這い上がり、たまたまとうりがかりの人に乗せてもらいそのまま整形外科へ。レントゲンでは骨には異常なし。ほっとしました。(が、後日指の筋を痛めていたため、中指を曲げるとゆがんでしまうという後遺症は残ってしまいましたが。)それ以来クリップレスの時は十分気をつけて走るようにしてますが。それからはペダルの脱着固定ボルトを少し緩い目にセットしました。クリップレスはじめての人は何度か試し乗りして、スピード控えめ、車の少ない、見とうしの良い、広い道路で。勿論ヘルメットは必ず着用を! 

では    2007114 

<自転車一口メモ> 

チューブのバルブは3種類あります。一つ目は一般車用で英式といって洗濯ばさみみたいなタイプ。二つ目は自動車と同じものです。これは専用ポンプか上記の英式タイプのもので洗濯ばさみがはずせるるものならOKです。(マウンテンバイクに多いです)そして三つ目の仏式タイプです。これはバルブが他のものに比べて細いです。まずキャップをはずし中のねじを3ミリから5ミリ緩めます。そして指で上から押して少しエアーを抜いて、空気を流れやすくします。これで適圧まで入れてください。よくアダプターなるものをつけて一般車用ポンプで入れますが正直いって入りません。特にロードは高圧に入れますので、専用のフロアーポンプをお勧めします。 

 

シェアをお願いします!

投稿者情報:qbei

SNSをフォローして新着情報をチェック!