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トライアスリート山本良介 全力疾走 / 

第13回☆考えて取り組む。

投稿者:山本 良介

第13回☆考えて取り組む。

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みなさん、こんにちは。
宮古島から京都に戻ってトレーニングをしていますが暖かい日が続いてくれています。
日中の最高気温は15度前後の日が続き、本当に冬なのかな?なんて感じてしまいます。
ただ関西では明日から寒さが戻ってくるようでして雪の予報が出ています。
気温差からの体調不良には気をつけましょうね。

先週は京都市内の中学校へ講演に行ってきました。
オリンピックに出場後から何度か講演会に招いていただいています。
今までたくさんの人の前で話す経験がほとんどなかったという事もありますが、何度やらせていただいても人にメッセージを伝えるという事は本当に難しいと感じています。
ただ自分の話したい事をただ話すのではなく、自分の伝えたい事をまとめてより流れや構成を考え、相手により伝わり易く話す事が重要だと思います。
本番でどれだけ上手く話せるかという事も大事だと思いますが、話するまでにどれだけしっかり準備をして自信を持ってその場に立てるかが一番重要ではないかと僕は思います。
それは競技にも言える事だと思います。
プロの世界であれば結果が全てです。しかし、人間力を鍛えたりここ一番での力を鍛える為には本番のスタートラインに立つまでのプロセスが重要です。
自分がどのような走りをしたいのか、結果を残したいのか、レースをしたいのかをまずはイメージし、それを目標に設定します。
その目標を達成する為には何が足りないのか?何をしなければいいけないのか? を良く考えて計画を立て、取り組まなければなりません。
仮にコーチがいても与えられた練習をただただ行うのではなく、何故 今このメニューをしなければいけないのかという事をまずは考えて理解してから取り組む事です。
同じ練習メニューを行うにしても、その練習に意義を感じて取り組むのか、嫌々取り組むのかでは効果が倍以上違うはずです。
もちろん時には頭のリミッターを解除して馬鹿になり体をいじめ抜かないといけない時もありますが。
僕の経験や周りの選手を見ていても、自分で練習メニューを立てている選手は芯が強くトラブルやあらゆる状況に強い選手が多いです。
それは常に自分の頭で考えながら取り組んでいるので、ハプニングが起こっても冷静に考える事ができ自分の力で対処する事ができるのです。
僕はまだまだその領域へは踏み込めていませんが、何でも周りにしてもらっていた時代よりはタフになりましたし頭を使ってレースできるようになりました。
ですので、ただ体を動かすだけではなく常に頭を使いながら動かしてみてください。
どんなフォームで走っているのか?、どんなペースで走っているのか?、何の為に走っているのか? 等々 考えるべき事はあります。。

いつも講演会の最後には質問コーナーを設けるのですが、「どんな練習をしていますか?どんな練習をすれば強くなりますか?」というような質問がよくあります。
練習メニューもお答えしますが、ここで僕はいつも一つ付け加えます。「どんな練習をするという事も重要ですが、その前にどのような気持ちで練習に取り組むかが一番重要だと思います」という事を。
「体がキツい、限界」などという事は自分が勝手に決めつけている事で、気持ち一つでまだまだいけるはずです。
僕もたまに弱気になったり、弱音をはいたりしますがそんな時こそ気合いを入れ直して気持ちで壁を破らなければなりません。
練習から常に強い気持ちでチャレンジです。
練習で出来ていない事をレースでやろうとするのはリスクが高いですし無謀ですからね。
なんて強い事を言っているいる僕も勝手に限界を設定したりしてしまっている時もあるので、この事を言い聞かせて頑張らないと。

トライアスリート山本良介 講演会の様子

講演会を通して昔の自分を思い返せたり、今の自分を見つめ直せたりとすごくいい経験をさせてもらっています。

これからも講演会や色々な場でたくさんの人と出会える事を楽しみに頑張っていきます!
では、また次回お会いしましょう!!

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投稿者情報:山本 良介

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