HOME / 

トライアスリート山本良介 全力疾走 / 

第11回☆第1回目•宮古島合宿

投稿者:山本 良介

第11回☆第1回目•宮古島合宿

ハイサイ!
みなさん、こんにちは。
僕は寒い京都を脱出しまして26日•月曜日から予定通り宮古島へ来ています。
目的はもちろん合宿をおこなうためです。
ここ宮古島には2002年から訪れ続けてまして、今年でかれこれ8年目になります。
以前も紹介しましたが合宿するには本当に最適な環境で充実したトレーニングができます。
島で遊ぼうと思えば、自然を相手にした遊びぐらいしか無く気持ちよく練習に集中できます。
そう、海と自然と太陽の光に囲まれた島、それが宮古島なのです。
さて今回と次回はこの宮古島の紹介を合宿を絡めてご紹介させていただこうかと思います。

宮古島では毎年4月に、「宮古島ストロングマントライアスロン大会」が開催されています。
この大会はおそらく国内のロングの大会では一番メジャーではないでしょうか。
人気も高く、毎年抽選に通った選手しか大会に出れないのです。
そういう意味でも宮古島大会に出場して完走するという事は並大抵の事ではないのだと思います。
僕も毎年出たいと思うのですが、石垣島大会と連戦になってしまうことが多く断念しています。。。
いつかは出てみたい大会の一つなのです。

宮古島大会の距離は、スイム3km-バイク155km-ラン42.195km。
アイアンマンよりはスイム、バイクが少し短いですがそれでもハードでタフな距離設定です。
宮古島大会の特徴は、暑さと強風だと僕は思います。
レースに出た事が無い僕が言うのも説得力がないかもしれませんが、スイム、バイク、ランの全てのコースを練習で何回も走っていて感じた事です。
スイムは海水で体が浮き易く初心者の方には泳ぎやすいかもしれませんが、潮の流れと風が吹いた時のウネリが敵になると思います。
あとは、大勢が同時にスタートするので、人とぶつかったりした時にパニックを起こさずにマイペースで泳ぎ続ける事。
これはどのレースにも言える事です。
バイクは基本はフラットなコースと言えると思います。
ですので、バイクのセッティングは僕ならエアロ効果を重要視したアイテム、ポジションを選択します。
向かい風、追い風、横風、それぞれの時の走り方を身につけなければなりません。
ただがむしゃらに走るのではなく、風を読み、効果的に走る事が重要でしょう。
一ヶ所、東平安名崎の後の海宝館から七又海岸、ムイガー方面の海岸沿いが細かいアップダウンが続くのでそこの走り方は要注意です。
僕もハードトレーニング時はシッティングのみ、ダンシングのみ、組み合わせ等の走り方で鍛えたりしているタフなポイントです。

来間大橋とレース会場の海
来間大橋とレース会場の海。あいにくに曇り空。。。

ランも基本はフラットです。
ランに関しては僕もJOGとペース走でしか走った事がありませんしフルマラソンは未経験ですので的確なアドバイスができません。
申し訳ありません。
ただ4月でも相当な暑さになる上に日陰が少ないので給水が重要になる事は間違いないと思います。

来間島と宮古島をつなぐ来間大橋
“>来間島と宮古島をつなぐ来間大橋。ここは風が強いと本当に進まず絶叫してしまいます。。。

第1回目の今回は2月6日までで4月の開幕に向けてじっくりとベース作りがメインのトレーニングが中心です。
とにかく量を泳ぎ、サドルの上に座り続け、たくさん走る事です。
地味ながらこれを怠ればシーズン最後まで体力が持ちません。
去年も1月、2月に動き続けた事が良い結果に結びつきました。
ですのでみなさんもこの冬の間に地道に頑張りましょうね。
そうすれば驚きの結果がシーズン中にあらわれますよ!!

では次回まで宮古島を満喫しつつトレーニングに励みます!!
See You Next Time !!!

シェアをお願いします!

投稿者情報:山本 良介

SNSをフォローして新着情報をチェック!