きゅうべえ一押し! LOUIS GARNEAU (ルイガノ) 2014年モデル GORDY (ゴーディー)
今日はLOUIS GARNEAU (ルイガノ) 2014年モデル GORDY (ゴーディー)をご紹介!!
この自転車きゅうべえ一押し!
1980年代に流行っていた、エレベーテッドチェーンステーフレーム。
かっこいいでしょー!古いんだけど何か新鮮。ごちゃごちゃしてそうな感じだけど、造形美、機能美あふれるデザイン。
なんとも不思議な自転車です。ダウンチューブとスーとつながったチェーンステーのラインが特にかっこいいと思います。
エレベーテッドチェーンステーフレームはチェーンラインよりもチェーンステーが上に位置しています。
元々はチェーントラブルを回避するために設計されました。
このフレームはその設計上、BB付近の剛性が弱いとされています。
ゴーディーはダウンチューブから枝分かれした、ブリッジの入った2本のチューブがBBに結合しています。
この2本のチューブにより剛性はバッチリ。ガンガン踏めば、踏んだだけグングン進んでくれます。
フレームは 4130 CR-MOのクロモリフレーム。しなやかさと丈夫さを兼ね備えたいいフレームです。完成車重量はなんと12.6kg!!軽いでしょ!軽いですよ!クロモリのロードで10kgの物もありますからね。これは軽い!!
軽さをアピールしたところで、次はいまいちな点。それはスタンドが取り付けできないところ。
チェーンステーの位置が高いため、スタンドの長さが足りない。または届いても斜めになってしまいます。
ただ、現在きゅうべえスタッフ総動員とまでは行きませんが、私が取り付けできるスタンドを探しております。
発見しましたら、また追記したいと思います。
フロントキャリアは取り付けできるので、前カゴを取り付けることはできます。フェンダーも取り付けできるので、街乗りにぴったり!
このインパクトのあるフレームで目立つこと間違いなしです!!
駆動系はシマノが採用されているので変速はとてもスムーズです。
シフターはハンドルダブルレバー。赤が入ってクラシカルながらおしゃれなデザインになっています。
ブレーキもカンチブレーキでクラシカルなデザインに仕上げられています。
リアもフロントもディスクブレーキ台座があるので、カンチで制動力に不安のある方はディスクに換装することも可能です。
走りは先述のように良く走ってくれます。見た目とは違って軽やかに走ります。26×2.1の太めのタイヤとクロモリフレームのおかげで振動吸収性もよく快適な乗り心地です。
現在大特価で50%オフ。
105,840円がなんと52,920円!!お買い得ですね~!
マットグレイでちょっとミリタリーな感じがするゴーディー。
そこでゴーディーミリタリーモデルを計画中です。
こちらもおたのしみに!!
ちなみに黄色のフレームもあります!
グレーとはまた違ったイメージですね。
目次
LOUIS GARNEAU (ルイガノ) 2014年モデル GORDY (ゴーディー)
【追記】
なんと!ゴーディーに取り付けできるスタンドがありました!
見てください!この自立したたくましい姿を!
取り付けできるのは上記商品。スタンドの穴に(赤丸箇所)リアのクイックリリース軸を通して、
クイックリリースで固定するタイプのスタンドです。
通常、クイックリリースのレバーはリアディレイラーと反対側(自転車の左側)になるように取り付けます。
このスタンドを取り付ける場合はクイックリリースのレバーが、画像のようにリアディレイラー側にくるようにします。
後はクイックリリースの形状によってはワッシャーを入れる必要があります。
そのため取り付けに関しては自転車店に依頼される方がいいと思います。
ズレ防止の機構もあるので、クイックリリースを適正な強さで固定すれば、ずれ動くことはありません。
※タイヤはカスタマイズモデルでブロックタイヤになっています。通常はスリックタイヤです。
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投稿者情報:h_yamada