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第4回☆一年の活動スケジュール、オフシーズン版

投稿者:山本 良介

第4回☆一年の活動スケジュール、オフシーズン版

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みなさん、こんにちは。
温度差の激しい日々が続いていますが体調を崩していませんか??
今年もインフルエンザが猛威をふるっていますが気をつけてくださいね。
体調を維持し、トレーニングを継続し続けることがこの時期は一番大切です。

さて今回はプロトライアスリートの一年の活動スケジュールをご紹介しようかと思います。
選手によって活動スケジュールは様々ですが、オリンピックを目標に置いている私のスケジュールをご参考までに。
まず一年を大きく2つにわけれます。
今のような時期のオフシーズンと、シーズンインしている時期と2つにわかれます。
今回はまず今の時期にあたるオフシーズンのお話を。
オフシーズンは基本的には北半球の冬の時期です。(12月~3月上旬)
オンシーズンは春、夏、秋あたりの時期になります。(3月下旬~11月)
オフシーズンはシーズンでしっかり戦っていけるようにトレーニングに励み準備をしていく時期です。
僕の場合は12月から2月ぐらいまではひたすらベーストレーニングのみで土台を作っていきます。
低強度で長時間動き続ける器作りをしていくのです。
これができていないとスピード練習や高強度のトレーニングに移行することができません。
小手先だけの練習では1レースで結果が出せたとしても年間を通しては結果を出す事ができないからです。
もう一つは故障を引き起こす可能性が大きくなってしまいます。
器作りで強靭な身体を作れていないと、高強度の練習に以降した時にすぐに体が悲鳴を上げて壊れてしまいます。
大きい袋にたくさんの物を詰める事はできますが、小さい袋にたくさんの物を詰めようとすればあふれてしまい最後には破れてしまいますよね。
ですのでこれからの寒い時期は地道にコツコツという練習が重要なのです。
「急がば回れ」ですかね。
これがなかなか難しくて僕も苦手ですが、頂点を目指すにはやるしかないのです。
またオフトレーニングの間は3種目の練習以外にもたくさんのトレーニングを取り入れます。
筋トレや、ウォーキング、登山など体の色々な筋肉に刺激を与えるようにしています。
1月までは拠点にしている京都でのトレーニングが中心になりますが、徐々に強度を上げ始める2月あたりからは暖かい沖縄や九州などでの合宿に入ります。

宮古島や石垣島でのトレーニング風景

これはシーズンインに向けて、実践的な練習をおこなったり暖かい場所で強度をあげた練習をしていくためです。
寒い場所での高強度のトレーニングは故障の確率が高くなってしまうのと体調管理も難しいからです。
沖縄ですと2月から海での実践練習も可能ですし、3種目をつなげた実践練習も行えます。
宮古島や石垣島ではトライアスロンがすごくメジャーで合宿をしていても島の方達がいつも温かく応援してくれます。
実践練習を行っていく事によって、開幕に向けて気持ちを高めていく事もできます。

宮古島や石垣島でのトレーニング風景

また1月からはマラソン大会やロードレースにも積極的に参加してシーズンインに向けて準備を始めます。
冬の時期に練習でなかなか強度があげれないという方にはおすすめです。
大会ですから自然に気持ちも盛り上がりますし、それを目安に練習も取り組みやすくなると思います。
ただ周りのペースに惑わされすぎずにある程度のマイペースで走る事は忘れないでくださいね。
それぞれの大会に目標や課題を持って挑む事が一番重要だと思います。
課題を持って走り、大会で感じた事をまた次のトレーニングに活かしていかなければなりません。

オフトレーニングのまとめとしては、計画を立てて「目標、課題」をしっかり持ってトレーニングを行うということ。
常に頭を使い、良いイメージを持ちながら練習に取り組む事です。
自分がレースでどんな走りがしたいのか。イメージはすごく重要です。
妄想とは違うのでご注意を!!!

では次回は続きのオンシーズンのお話を。
お楽しみに~

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