HOME / 

展示会情報 / 

伝統とクラッシックの薫陶・RALEIGH(ラレー)2015年モデル 展示会最新情…

投稿者:migr_qbei

伝統とクラッシックの薫陶・RALEIGH(ラレー)2015年モデル 展示会最新情報

秋分の日は全国的に秋晴れ。

かと思えば台風が!

 

オシゲです。

京都は過日の大雨で、桂川が氾濫。一時7万人に避難勧告がだされる事態でした。

かなかサイクリングの予定が立てづらい日が続きます。

 

 

世間はiPhone6‎発売で「tデザイン」や「最先端技術」に沸き返っていますが、
こと”はんなりと自転車”ブログでは、伝統とクラッシックの薫陶を受けていただきたく存じます。

 

 

Raleigh(ラレー)2015年モデルの最新情報・・・いや2015年の話です。

まずRaleigh(ラレー)渾身の復刻車・チームTIカールトンモデルの登場です。

 

目次

■Raleigh(ラレー)CRTI Carlton Team TI

IMG_2107

IMG_2128IMG_2126

IMG_2131IMG_2138

IMG_2149IMG_2152

定価 ¥272,000-(税別)

ラレーが世界最大の自転車メーカーだった20世紀半ば、それまでトラック競技一辺倒だったRaleighの名を、ロード(とりわけ欧州)で広めるために制作された1台。オランダで1974年に発足されたTI-Raleighチームは瞬く間に数々のレースを制し、6年後の1980年にはツール・ド・フランス総合優勝を獲得。レイノルズ531クロモリフレームにカンパニョーロ ATHENA 11spを採用し、実用性とクラッシクの両立を再現。リムにはARAYA RC-540、サドルにはselle ITALIA Turboを使いさらなるヴィンテージ感を演出しています。

 

 

 

■Raleigh(ラレー)CRD Carlton Record

IMG_2156

IMG_2159IMG_2160

定価 ¥12,000-(税別)

こちらは完成車ではなくフレームセットのみ。レイノルズ531チューブで構成され美しいクロームメッキのラグ溶接はクラシックとヘリテイジを追求したもう一つのフラッグシップモデル。ロストワックスラグ(立体成型)を仕様することで、現代にも十分通用する剛性、優美性を体現しています。

 

 

 

■Raleigh(ラレー)CRA Carlton-A 700C

DSCN1457

DSCN1461DSCN1464

定価 ¥88,000-(税別)

扱いやすいSHIMANO製ClariSを採用したカールトン・スチールのスタンダードモデル。Raleighオリジナルの650Cとは別の700C専用サドルを採用。ステムもRaleighレーザー刻印を四カ所に施し、3D中空鍛造によりわずか160gを実現。70mmスペーサーを使った場合と同等のハンドル高さにセッティング可能です。

 

 

 

■Raleigh(ラレー)CRN Carlton-N

DSCN0736

DSCN0737DSCN0739

定価 ¥112,000-(税別)

SHIMANO105とTIAGRAを搭載幅広いカラーバリエーションでクロモリロードとしてのスタンダードを築いたCRN。あえてWレバー用の台座を残すことでクラシックの血統を証明しています。

 

 

 

■Raleigh(ラレー)RSW Special

DSCN1427

DSCN1429DSCN1437

定価 ¥85,000-(税別)

ディティールに徹底的にこだわって作られたミニベロツーリング。フロントに52-39Tラージギヤと、リアにワイドレシオの11-32T8段カセットを組み合わせ、ETROTO−451規格のタイヤで700cにも負けない走行性能を秘めています。名品「マイティコンペ(王冠のSの字)」ロゴを刻印したSUGINO製のクランクがこだわりを感じさせます。

 

 

 

■Raleigh(ラレー)RSM Sport Mixte

DSCN1388

DSCN1390DSCN1397

定価 ¥57,000-(税別)

身重140cmから乗車可能なコンパクト設計の街乗りミニベロ。定番化したETROTO451規格20サイズホイールを採用し、ポリッシュ仕上げ、ベージュカラーのスキンサイドともにいかに街と共棲するかをテーマに作られたこのRSWはカスタマイズの幅がとにかく広いです。

 

 

 

■Raleigh(ラレー)RSW Carlton

DSCN1409

DSCN1414DSCN1418

 

定価 ¥140,000-(税別)

1960年に小径車の礎を築いたラレーの思想から現代のコンパクトフラッグシップモデルを目指したどり着いたのはカールトン・スチールロードコンセプトの導入。

完全水平トップチューブのフレームには特殊工作を多様。SHIMANO105と56Tラージギヤで驚きの走行性能を発揮します。

 

 

 

■Raleigh(ラレー)RFC Radford-Classic

DSCN0711

DSCN0721DSCN0717

定価 ¥76,000-(税別)

細身のクロモリとオールメッキされたフォークが最高にクラッシク感漂うRFCモデル。Raleighマークの二本線はRaleigh初期から続く伝統の証。コンポには安心のSHIMANO ClariSをフルで採用しました。

 

 

 

■Raleigh(ラレー)RFL Radford-LTD

DSCN1287

DSCN1291DSCN1297

定価 ¥59,000-(税別)

ARAYAリム、フルSHIMANO構成、SCHWALBEタイヤなど要所を押さえつつ、日本の一般車の基礎を作ったRaleighのロードスターがもつ高性能スポーツ志向をさらに進化させたのがRFLです。3D鍛造オリジナルハンドルステムは多彩なハンドル高さのセッティングが可能です。

 

 

 

■Raleigh(ラレー)RFS Radford-S

DSCN1310

DSCN1315DSCN1325

定価 ¥65,000-(税別)

ARAYAディープリム SA-730エアロを28hで仕上げたホイールとオリジナルロードサドル、ホワイトラン(サイドに白いライン)タイヤを装着。ディスクブレーキにも対応したスペシャルSnoラッドフォードです。

 

 

 

こちらはRaleigh(ラレー)の本格ロードバイク。

 

■Raleigh(ラレー)CMU Carlton-MU

DSCN1351

DSCN1358DSCN1353

定価 ¥340,000-(税別)

ラウンドチューブ、カーボンモノコックフレーム、リヤに11段のエレクトロニックシフトARUTEGURA Di2を装備。WHーRS81、DURA-ACEのカーボンリム・ホイールを履いたスタンダードモデルは重量7.9kg。シンプルなホワイトカラーに黒抜きのロゴが映える1台です。

 

 

 

伝統とクラッシクの伝道師・ラレーの行末、いかがだったでしょうか?

ちなみに昨今流行りのディスクブレーキ、Raleighジャパンは出さないのかな〜?

シェアをお願いします!

投稿者情報:migr_qbei

SNSをフォローして新着情報をチェック!